家やマンションを売る時は必ず複数の不動産会社で査定をするべき。その理由とは?


Date : 2015/07/06|Update :
Category : 生活
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不動産会社の収入源を考えてみる

住んでいる一戸建てや分譲マンションを売却する場合は、ほぼ100%不動産会社を介して行いますよね。

不動産会社が、あなたの一戸建てや分譲マンションを売った時の収入源は何だと思いますか?

そうですね。仲介手数料です。

不動産を売買した時の仲介手数料は宅建業法で決められていて、売却価格の3パーセント+消費税が上限となっています。

例えば、2,000万円のマンションを売却した時の仲介手数料は、

(2,000万円×3%)×8%(消費税)=648,000円

になります。

売れなければ不動産会社は1円の収入にもならない

不動産会社は、物件が売れなければ収入になりません。そのため、売りやすい値段で売りたいと考えます。つまり、誰もが飛びつきそうな安い価格にします。

「もし安くしたら、不動産会社の収入が減ってしまうのではないか?」と思われるかもしれません。

しかし、待って下さい!

先程の仲介手数料の計算式を思い出してみて下さい。

不動産会社は100万円程度の価格差は気にしていない

売る側にしてみたら10万円でも20万円でも高く売りたいと思いますよね。

でも不動産会社は100万円程度の価格差は気にしていません。別に相場よりも100万円安くても、売れて仲介手数料が手に入れば良いのです。

その理由をこれからお話しします・・・

例えば、2,000万円ではなくて、1,900万円で売却した時の仲介手数料を計算してみます。

(1,900万円×3%)×8%(消費税)=615,600円

2,000万円の時との価格差は、

648,000円-615,600円=32,400円

売る値段が-100万円になったにもかかわらず、仲介手数料の差はわずか32,400円です。

要するに不動産会社は、100万円程度の価格差はそんなに気にしていないのです。

不動産会社の営業マンは毎月ノルマを抱え、歩合制で働いていることが多いので、安くてもいいから、1件でも多く売って仲介手数料を稼ぎたいのです。

しかし、売る側は10万円でも20万円でも高く売りたいと思うはずです。まして、100万円となったら決して無視できない金額ですよね。

このように、売る人と不動産会社には大きな温度差があるのです。

最低でも5社の不動産会社に査定依頼すべき

こうならないためにあなたがやるべきことは、複数の不動産会社に依頼して査定してもらうことです。

1~2社程度では、その査定金額が果たして妥当な金額かどうかなんて分からないのです。

最低でも5社の不動産会社に査定依頼した方が良いでしょう。そして、一番高い査定金額を出した不動産会社に任せるのがひとつの方法です。そして、あなたの物件の相場を把握しましょう。

さらに重要なのが、不動産会社の担当者の人柄です。

不動産の売買は、人生の中で一番高額な金額なります。そのため、本当に信頼できる人に任せるべきなのです。

あなたにとっては不動産会社の担当者は唯一の人になりますが、不動産会社の担当者にとってはたくさんいる顧客の1人に過ぎないからです。

つまり・・・

信頼できて、かつ、高い査定金額を出した不動産会社に任せるべきなのです。

効率よく見積り査定してもらう

物件の査定をするため、休日に1社ずつ不動産会社を回って査定依頼するのは大変ですし非効率です。

最近では、ネットで依頼をすると複数の不動産会社が査定してくれるサービスがあります。

このようなサービスを効果的に使うことが時間的にも有効です。

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