社員に副業を認めることで、残業時間の半減、業績も右肩上がり。その理由とは?


Date : 2015/07/03|Update :
Category : 働き方
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企業が副業を認めるケースが増えてきている

企業が従業員に対して副業を認めているケースが増えてきています。

都内に住む山崎さんは、昨年愛犬グッズの販売を始めました。特に犬用の洋服に人気があり、現在3ヶ月待ちのようです。

山崎さんの奥様が製品の企画と制作を行い、山崎さんご本人がウェブ販売を担当しています。現在、個人事業で行っていますが、将来的には法人化できればと考えています。

しかしながら山崎さんは、エンファクトリーという企業に勤めています。つまり、山崎さんは、エンファクトリーでの社員が本業で、愛犬グッズのネット販売が副業になっています。

就業時間内でも副業が認められている

エンファクトリーは、社員の副業を許可しています。

先もお話しましたが、副業を許可している企業は増えてきていますが、この企業の面白いところは、専業禁止を掲げ、積極的に副業するように勧めていることです。さらに面白いのが、就業時間内の副業も許可しています。

エンファクトリーの加藤健太社長は、副業を勧める背景として、経営者意識が養われ、コストがかからず人材が育つことをメリットして考えています。下手な研修をやるより、よっぽど効果的であるともお話されていました。

副業をすることで経営者意識が磨かれる

個人で副業するという事は、仕入れから販売までを全て自分で行わなければなりません。つまり、自分で会社を経営するということと同じなので、それが本業に良い影響を与えているのです。

エンファクトリーの副業制度のルールとして、社員のみんなに副業をやっていることをオープンにしなければなりません。定期的に副業の成果を社員の前で発表しています。

先程の山崎さんが副業をすることに対するメリットを、下記のようにお話しされていました。

「副業というのは、自分がやりたい仕事ということになります。本業の時間以外にやることになります。

副業をやる前までは、どうしてもダラダラと残業していましたが、副業をすることで残業時間が約20%削減できました。」

エンファクトリーではこの副業制度を認めてから、残業時間が平均で半分も減ったとしています。しかも会社の業績も右肩上がりになっています。

副業の時間を確保するために本業の時間を短縮させる工夫を考える

1日は24時間です。これは誰にも公平に与えられた時間です。この時間で私たちは仕事やプライベートを過ごします。

副業を進めていくには、副業をするための時間を確保しなければなりません。

しかしながら、本業の仕事もありますから、副業の時間を確保するためには、いかに本業の時間を短縮するかがキモになるのです。

その結果、企業は勤務時間の短縮により人件費の削減、しかも従業員の経営感覚が養われることにより、ビジネススキルのアップにもつながっていきます。

【参照】

ワールドビジネスサテライト【テレビ東京】(2015年7月1日)

エンファクトリー

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