リーダーから部下に歩み寄ることが、部下のホウレンソウを増やす第一歩
公開日 :カテゴリ : 仕事・働き方
タグ : 上司・リーダー
仕事を円滑に進めるには密な報連相が必要
仕事を円滑に進めるためには報連相(ホウレンソウ)が大切と言われています。報連相とは、報告・連絡・相談のこと。「部下が仕事の進捗状況を報告してくれなくて困っている」と感じているリーダーは多いと思います。
リーダーが部下に歩み寄る姿勢が必要
部下の報連相の量は、部下に対するコミュニケーションの量に比例します。部下の報連相が少ないのは、部下に対するコミュニケーションが少ないからです。もしあなたが部下だったとして、リーダーがあなたに何も話しかけてこないとしたら、どうでしょうか?
あなたは積極的にリーダーに話しかけるでしょうか?おそらく話しかけないと思います。
部下の報連相が少ないと感じているならば、部下に対して積極的にコミュニケーションを取ってみましょう。
「部下がリーダーに対して報告してくるべき」と考える人もいるかもしれませんが、その考え方が、報告をされにくい状況を作っているかもしれません。
現状で部下が報告をしてこなくて困っているならば、その考えを改めるべきです。
具体的には、部下がリーダーに歩み寄ってくるのを待つのではなく、リーダーが部下に歩み寄っていきます。
コミュニケーションが円滑に行われるようになれば、自然と部下の報連相は良好になってきます。